タイ国民の味覚習慣の変更を政府が後押し。飲料企業の協力の下「通常の甘さを50%へ」。

ようやく気付き始めたようです。

タイ公衆衛生省は、国民の糖分摂取量を減らし、肥満やNCDs(非感染性疾患)のリスク低減を目的として、国内の「調製飲料(カフェ飲料など)」の甘さ基準を見直す方針を進めている。
新たな考え方として、これまでの「通常の甘さ」を「甘さ50%」へとするもので、国民の味覚習慣を段階的に健康的な方向へ導くことを狙いとしている。

この政策を全国レベルで推進するため、関係機関や民間企業との協議を進めていると説明した。
協議には、栄養局をはじめ、インタニル、カフェアマゾン、オールカフェ、ブラックキャニオンなど主要飲料ブランド4社が参加している。

このほか、タイコーヒー協会、FDA(食品医薬品局)、疾病管理局などの関係機関も加わり、官民連携による持続的な取り組みを目指している。
本政策は「甘さをなくす」のではなく、「これまでの標準的な甘さを半分に調整する」もので、各ブランドが既に提供している50%甘のレシピを基準とするため、味や商品自体を大きく変えるものではないと説明した。

公衆衛生局は、国民に対して甘さ控えめの飲料を試し、日常的に選択するよう呼びかけるとともに、全国の飲料事業者に対しても本政策への参加を促している。

このキャンペーン「通常の甘さを50%に」は、2026年2月11日に正式発表される予定で、タイ全体の栄養政策を前進させる重要な第一歩になると期待されている。

50%にした飲料に、自分で砂糖を加えていたら意味がないのですが…。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る