タイ・チョンブリー県の市場で大暴れしてるヤツはどいつだ? ドイツ人だ! 泥酔で度々迷惑行為。

12月23日未明、チョンブリー県で地元市場にて泥酔状態で暴れ回ったドイツ人男性が、露店の所有物を破壊し、自身も負傷したため、タイ警察により拘束された。

事件現場は、サッタヒープ郡沿岸部のバンサーイ地区にある市場で、酒に酔った外国人男性が暴力的な行動を取っているとの通報を受け、警察官が現地へ急行した。
現場で発見された男性は、極度の酩酊状態にあったという。

警察によれば、男性は市場内のソファに横たわっており、地元商人の物品を破壊していたほか、自傷行為によって負傷していた。
また、その行動により周辺の住民や店主に恐怖を与えていた。

証言によると、このドイツ人男性は、過去にも酒に酔って同様の騒動を何度も起こしているという。
アルコールを摂取すると攻撃的かつ自傷的になるものの、酔いが覚めると落ち着きを取り戻し、被害者に損害賠償を行い、通常の生活に戻るとのことだ。

今回の事件以前にも、物が投げられたり、財産が荒らされるような大きな音を聞きつけ、確認したところ同じ男性だったという。
さらなる危険を防ぐため警察に通報したと話す。

警察は男性を落ち着かせる目的で身柄を確保し、入国管理の確認を行ったところ、ビザの期限切れは確認されなかった。
当局は現在、公衆の場での酩酊による迷惑行為の容疑での立件を検討しており、この罪は最大5,000バーツの罰金が科される可能性がある。

酒癖が悪い人がたまにいますが、どうしてここまでなってしまうのか、酔っても眠くなるだけの私にはわかりません。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る