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タイ中部、昼間はお布施を「頂き僧侶」、夜は私服でナイトクラブ三昧。薬物も検出!
- 2025/12/20
- 事件(タイローカル), 仰天ニュース

何を信じるかは個人の自由ですが、幸せになりたいなら「仕事」した方がいいです。
12月19日、スパンブリー県ムアン郡のシティポーン郡長は、ナイトクラブが大音量の音楽を流し、近隣住民に迷惑をかけているとの通報を受けた。
これを受け、治安担当の副郡長および郡防衛隊、特別行政取締チームに対し、直ちに立ち入り検査を行うよう指示した。
行政当局が問題の店舗に到着すると、多数の客が酒を飲んでいたため、各テーブルで身分証の確認を実施した。
その際、不審な様子があるテーブルを発見する。
帽子にTシャツ、ジーンズ姿の男性3人が店を出ようと急ぎ、そのうち2人は外へ出ようとし、もう1人は酒場の店員を偽装してバーカウンターに立ったため、3人を拘束した。

その後、薬物検査のため身柄を拘束し、乗ってきた車を捜索したところ、車内から僧衣、払子、枕、僧侶用の肩掛けバッグが発見された。
調べによると、3人はいずれも僧侶で、そのうち1人はスパンブリー県サームチュック郡にある有名寺院の住職、残る2人はムアン郡内の寺に所属する僧侶だった。
3人は同じ車で来ており、住職が運転し、僧侶2人を乗せ、車内で私服に着替えてから市内のナイトクラブを訪れ、酒を飲んでいたという。
薬物検査の結果、僧侶1人から薬物反応が検出された。
一方、車内からは違法物は見つからなかった。
当局は、僧侶3人全員を郡の管轄僧長のもとへ連行し、即時に還俗の手続きを行った。
薬物が検出された僧侶1人については、今後、治療・更生の手続きに進められる。
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