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- バンコク郊外の中国人倉庫で大規模火災。3時間の消火活動も全焼、爆発音も。
バンコク郊外の中国人倉庫で大規模火災。3時間の消火活動も全焼、爆発音も。
- 2025/12/7
- 事故・火災(タイローカル)

12月7日、バンコク・ノーンケーム警察は、ペッカセムソイ77にある倉庫で火災が発生したとの通報を受け、現場へ急行した。
現場は大規模な鉄骨造りの平屋倉庫で、内部全体で激しい炎が上がり、黒煙が立ちこめ、さらに断続的に爆発音が響いていた。
倉庫の構造は崩れ始めていたため、消防隊は延焼を防ぐため10基以上の放水ホースを使い消火活動を実施、約3時間後に鎮火した。
負傷者や死者はいなかった。
近隣住民の話によると、この倉庫は中国人投資家が借りており、中国から輸入したさまざまな商品をオンライン販売用に保管していたという。
火災発生時は休日のため、作業員や警備員は不在だった。
現在、警察は鑑識(PTO)による現場検証を待ち、火災原因の特定を進めている。

いつも気になるのは、なぜタイの工場火災は深夜や休日に起こるのでしょうか。
昼間も起こっているケースはもちろんありますが、深夜や休日に起こるケースがとても多い気がします。
負傷者が出ないのは幸いですが、不自然なほど幸いが続いている気がするのです。







































