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タイ民間航空局、タイ・カンボジア国境紛争受けドローン規制を再調整。飛行禁止区域、事前申請など。
- 2025/12/7
- タイローカルニュース
タイ民間航空局は、タイ・カンボジア国境の安全保障状況を受け、無人航空機（ドローン）の飛行禁止区域を更新した「告示第11号」を発表しました。
空港周辺の全面飛行禁止区域は６空港に縮小された一方、国境付近の７県の一部の郡では引き続き飛行禁止が維持されています。
今回の更新では、18時以降の夜間飛行も事前申請で可能になりました。
告示は 2025年12月1〜31日 まで有効です。
■ 飛行禁止区域（主要部分）
７県の郡レベル禁止区域
サケーオ県、ブリラム県、シーサケート県、スリン県、ウボンラチャタニー県、トラート県、チャンタブリー県の一部郡。
また 空港９km圏内 や 安全保障機関が指定する区域も飛行禁止となります。
■ 制限区域外での飛行条件
・オペレーター・機体ともに CAAT登録必須。
・許可申請は３日前までにUASポータルで。
・飛行可能時間：06:00〜18:00（事前申請で18時以降も可）。
・00:01〜04:00は完全飛行禁止。
・許可後は飛行前に日時・場所・目的をCAATへ再通知。
・反ドローン作戦センター（Anti-Drone Operations Centre） へも通知が必要。
メール：antidrone.police@gmail.com
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