是非タイで公演を！浜崎あゆみ、観客ゼロでも上海公演敢行！高市首相の台湾有事発言の影響か。

タイのニュースから日本を知るシリーズ「タイランドアイズ」。
今回は、日本のレジェンド歌姫に関するニュースです。

J-POPの女王、浜崎あゆみは、中国・上海でのコンサートが前日に突如中止となったにもかかわらず、観客のいないホールでパフォーマンスを行ったという。

47歳のJ-POPクイーンは、先月29日に上海オリエンタルスポーツセンターで開催予定だった「I Am Ayu」ツアーの一環としてステージに立つ予定だった。
しかし、主催者は前日28日にSNSを通じてコンサートの中止を発表していた。

浜崎は自身のインスタグラムのストーリーでこの件について次のように投稿した。

「前回の公演と同じように、私は昼夜を問わず200人のスタッフと共に、上海のステージを完成させるために５日以上かけて準備しました。それにもかかわらず、突然公演中止の要請を受けました。」

今回のコンサート中止についての詳細は、まだ明らかにされていない。
しかし、中国で開催予定だった日本人アーティストの公演が最近相次いで中止されていることも確認されている。

この動きは、高市早苗首相の台湾有事についての国会答弁をめぐり、日中関係が悪化したことの余波を受けての中止と見られている。

せっかく仕上げているのですから、是非タイでスライド公演しては頂けませんでしょうか。
タイメディアは、このニュースをかなり取り上げています。

是非タイで公演を！ 浜崎あゆみ、観客ゼロでも上海公演敢行！ 高市首相の台湾有事発言の影響か。