チョンブリー県でソンテオとクレーン車の衝突事故。5名ケガ。両者の言い分に食い違い。

11月22日、チョンブリー県バーンスアン-セッタキット30通り付近で、ソンテオ二列バンがクレーン車と衝突し、乗客12人中5人が負傷する事故が発生した。

ソンテオは屋根が大破しており、クレーン車も道路脇に停車していた。

ソンテオの運転手は、バーンサイから人員を乗せておもちゃ工場に向かう途中だったが、交差点からクレーン車が出てきたため、左端の車線を走行して速度を落としつつ追い越したところ、屋根がクレーン車の先端にぶつかり破損、5人が負傷したと説明した。

一方、クレーン車の運転手は、出入り口から徐々に道路へ車を出していたところ、他の車両は停止して道を譲ったが、ソンテオだけがクレーンの前に接触してきたと証言した。

警察は現場のCCTV映像を確認し、両運転手を呼んで事情聴取を行う予定で、今後法的手続きを進める方針とのこと。

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