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- タイ東北部、銀行だった廃墟に住み着く男女の影。中では薬物使用も発覚し即逮捕。
タイ東北部、銀行だった廃墟に住み着く男女の影。中では薬物使用も発覚し即逮捕。
- 2025/11/11
- 事件(タイローカル)

11月11日午前9時、タイ東北部コンケン市にある廃墟ビルで人々が集まり薬物を使用しているとの通報を受け、警察官を現場に派遣した。
現場はコンケン市内の商業ビル跡地で、かつて有名銀行が所有していた建物。
捜索の結果、ビル内部に寝具などを持ち込んで生活しているホームレスの集団が発見され、その中に男女2人が隠れているのを確認した。
この男女は33歳の男性アーナット容疑者と37歳の女性ドゥアンジャイ容疑者で、取り調べに対し、許可なく建物に侵入し、しばらくの間そこで生活していたと自供している。
さらに両容疑者は、建物内で違法薬物を使用していたことも認め、警察は2人をコンケン中央病院へ連行し尿検査を実施した。
その結果、メタンフェタミン(いわゆる「ヤーバー」)の陽性反応が確認された。
警察は両容疑者を①住居侵入罪、②器物損壊罪、③第一種麻薬(メタンフェタミン)使用の罪の3つの容疑で正式に起訴し、今後さらに捜査を進めるとしている。







































