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タイ・シラチャで隣人トラブル。「猫のフン問題」から脅迫、拳銃威嚇にまで発展。
- 2025/11/7
- 事件(タイローカル)

タイのシーラチャで、隣人同士の長年の確執が激化し、拳銃を持ち出す事態へと発展しました。
事件は11月4日午前、住民のスパポーンさん(60)が市場から帰宅した際に、隣家ヨンヨットさん(53)の飼い猫が自宅から飛び出すのを目撃したことから始まりました。
スパポーンさんが「家に入るな!」と叫ぶと、ヨンヨットさんが「猫は庭にいただけだ」と反論。
このやりとりが激しい罵り合いに発展し、互いに暴言や侮辱、身体的脅しまで口にしたといいます。

双方の主張
ヨンヨットさんは地元メディアに対し、
「猫は家には入っていなかった。ただ草を食べていただけ」と主張。
「確かに言い合いにはなったが、暴力は一切ない」と語りました。
一方のスパポーンさんは、
「猫は実際に家の中に入っていた。以前から何度も隣家の猫が庭で排泄して困っていた。
注意しただけなのに、ひどく罵倒され、“外に出たら痛い目に遭うぞ”と脅迫された」と訴えています。
息子が拳銃で威嚇
同日夕方6時半ごろ、スパポーンさんの息子で警備員のチャイチャンさん(41)が帰宅し、母から事情を聞いてヨンヨットさん宅へ話し合いを申し入れました。
しかし再び口論となり、ヨンヨットさんが暴言を続けたため、チャイチャンさんは怒りに任せて拳銃(模造銃)を持ち出し、相手を威嚇。
母親がすぐに止めに入り、衝突は未然に防がれましたが、ヨンヨットさん一家は恐怖を感じ、すぐに警察へ通報しました。

監視映像と警察の対応
現場近く防犯カメラには、朝の口論と夕方の威嚇の両方の様子が記録されており、警察が確認中とのこと。
両者ともシーラチャ警察署に正式な被害届を提出しました。
警察は、「脅迫・威嚇などの容疑で捜査を進めている」と発表しています。
猫の場合、仕方ない部分もありますが、飼い主がクソ過ぎますね。
タイ人は他者を気遣えないので、どうしてもマナーの悪さが目立ちます。
日本人からすると「え?なんでこういうこと平気で出来るの」と思うようなことが、住んでいると多々あります。






































