タイ・サッカー代表、台湾に2-0勝利! 石井監督「次戦は補強も検討」。
- 2025/10/10
- 芸能・スポーツ全般

2027年アジアカップ予選・グループD第3戦で、タイ代表はホームで台湾を2-0で下しました。
ゴールはセクサン選手とチャナティップ選手によるものでした。
これにより、タイ、スリランカ、トルクメニスタンはそれぞれ勝ち点6ポイントとなりましたが、タイは得失点差で3位にとどまっています。
試合後、タイ代表の石井正忠監督は、次のように語っています。
「90分間最後まで戦い抜いた選手たちを称えたい。
次に台湾と対戦する際には、どうやってより多く得点できるかを考えています」
「次戦はアウェーでの台湾戦となるが、負傷者が多いため、追加招集をどうするか検討中です。
得点には満足しているが、勝利が最も重要だ」
先制点を挙げたセクサン選手は、
「ゴールできてうれしいが、チームメイト全員の助けがあってこそだ。久しぶりに代表に戻り、みんなが温かく迎えてくれた。コーチも丁寧に指導してくれる」
「ジュード・ベリンガムと比較されるのは光栄だ。彼は私のアイドルであり、髪型も似ている。スタジアムや中継で応援してくれたファンに感謝したい」とコメントしています。
一方、台湾代表のホアン監督は、
「精一杯戦った。準備期間が短く、新しい選手で構成されたチームは経験を積む必要がある。タイは攻撃力が高いが、我々も守備は良くできた」
「2点を先に奪われたが、新人中心のため攻撃的な選手を投入できず、経験不足もあって選択肢が限られた。次戦はホームで攻めるが、基本スタイルである堅い守備を重視する」と述べています。