タイ・ランシット、大学に隣接する違法クラブに学生が抗議! 騒音と酔客のトラブル頻発!

ランシットあたりには、明らかに違法営業しているパブがたくさんあるのに、摘発されるのはホント一部です。

10月3日、タイ・パトゥムターニー県のタマサート大学ランシット校の学生らが、大学の外壁に隣接して違法営業しているナイトクラブに対し、騒音被害と治安悪化の懸念を訴えています。

通報によると、このクラブは大学の塀沿いに密か(?)に営業を続けており、毎晩大音量の音楽が流れ、酔っ払い客の喧嘩や騒動が頻発しているといいます。
学生や近隣住民は眠れない夜が続き、不安を募らせています。

大学院生のAさん(23歳)は取材に対し、

「自分は大学前のコンドミニアムに住んでいますが、向かいのクラブの音が毎晩ひどいです。
昨日も酔っ払い同士のケンカがあり、正直、犯罪事件が起きるのではと恐怖の毎日です」

と語った。

Aさんによると、このクラブは過去に一度営業停止命令を受けたにもかかわらず、再び違法に営業を再開しているとのこと。学生や住民は店と揉めることを避けたいものの、「ただ静かな生活を取り戻したいだけ」と訴えています。

住民たちは、関連当局に対して厳格な調査と再発防止策の徹底を求めています。

一度、営業停止命令受けた店も、再調査がなかなかお行われないので、しれーッと復活していることなどこの国ではざらです。
警察や当局は「仕事してまっせー」と記念撮影したら終わりなので、この手の犯罪は全く減少することがありません。

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