パタヤで77歳オランダ人ポン引き逮捕、タイ人未成年者に売春強要。国外退去の過去歴も発覚。

パタヤで、15歳未満の少年少女を外国人観光客向けに売春させていたとして、77歳のオランダ人男性のポン引きと58歳のタイ人女性が逮捕されました。
現場は、パタヤ市ノーンプルー地区のホテルで、警察署から100メートルも離れていない場所でした。

このホテルは商業ビルを改装した日貸し・月貸しの宿泊施設で、警察が確認に入ったところ、約15歳の男子2名と18歳の女子1名が性的サービスを提供させられている状況が判明しました。

逮捕されたのは、オランダ国籍のヨス・ラインナード(77歳)とタイ人女性プライパイパーン(58歳)。
調査によると、ラインナードは2016年末に人身売買事件でタイ警察に逮捕されたものの、証拠不十分で起訴されず、国外追放されていました。
その後、2017年にサケーオ県の国境で賄賂を使い密入国し、パタヤで再び人身売買ビジネスを行っていたことが判明しました。
今回、タイ特別捜査局(DSI)が計画的に逮捕に至りました。

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