サイアムパラゴン開業20周年! 「NEXTOPIA」「MELAND」「EATELIER」3大新施設を年内オープン

バンコクのグローバルランドマーク「サイアムパラゴン」は、年間1億人が訪れるタイを代表する商業施設です。(公式サイトより)
2025年、開業20周年を迎えるにあたり、総額12億5千万バーツを投資し、さらにマーケティング費用2億バーツを投じて、3つの世界規模の新アトラクションを2025年末までにオープンすると発表しました。

サイアムパラゴンの強みは、他にない「パワフルなアトラクション」の存在です。
代表例であるSEA LIFE Bangkok(東南アジア最大級の水族館/10,500㎡)は、年間250万人以上を集客しています。
これに加え、約2万㎡を新たに開放し、次の2大アトラクションを導入します。

MELAND(5,000㎡):中国国外初の旗艦店となる世界的インドアテーマパーク。100種類以上の遊具や500以上の体験型アトラクションを備え、家族向けの“エデュテインメント”を提供。投資額は4億バーツ。

NEXTOPIA(15,000㎡):世界初の未来型都市コンセプト施設。50の革新組織と30のコミュニティと共創し、持続可能で価値ある暮らしを提案。投資額は8.5億バーツ。

さらに、Siam Paragon Dining Phenomenalとして、館内全フロアにわたり700店舗の飲食店を展開。
ミシュランの星付きレストランや海外有名店のタイ初出店、ストリートフード100店舗以上を網羅します。
新設ゾーン「EATELIER」では、食とエンタメを融合した30店舗が登場し、夜にはライブ音楽やDJで楽しめるナイトスポットとしても機能します。

これら3つの新アトラクションは、サイアムパラゴンの「トランスフォーメーション」の象徴であり、タイ観光の新たな牽引力になると期待されています。

これまで世界的な賞を9度受賞してきたサイアムパラゴンは、今後も「グローバル・ランドマーク・デスティネーション」として、世界水準の体験を提供していく方針です。

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