タイ国境に緊張走る! カンボジア軍が機関銃・榴弾を掃射。30分間の戦闘後、停戦成立。 

9月27日12時03分ごろ、ウボンラーチャタニー県のアーンマー峠(ช่องอานม้า) で、カンボジア側兵士がタイ軍部隊に向けて機関銃を発射し、現場に緊張が走りました。
タイ側も応戦し、機関銃を撃ち返しました。

その後、カンボジア側は榴弾発射器を使用しタイ領内に撃ち込み、タイ軍も応戦しています。

その後、12時30分ごろには双方の銃撃は停止します。
タイ側兵士に負傷者は出ておらず、依然として全地点で警戒態勢を維持し、常時対応可能な状態が保たれているといいます。

一方、陸軍の公式ページは、次のように発表しました。

「アーンマー峠においてカンボジア側から機関銃や榴弾発射器による挑発射撃があったが、タイ側は反撃していない。交戦は発生していないことを確認する。」

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