バンコク道路陥没事故現場から至近! 道路に新たな亀裂が…! 都が調査を開始。

バンコクの中枢、ワチラ病院前の道路(サームセン通)で発生した陥没事故。
あれだけの大きな陥没が、そこだけにとどまるはずがありません。

バンコク当局は25日夜、ワチラ病院交差点付近のスコータイ通りに新たに現れた亀裂を迅速に調査しました。

9月25日午後10時30分、バンコク公共事業局の職員が地中探査レーダー(GPR)を用いた調査を実施。
その結果、地下空洞は確認されず、道路構造に問題がないことが明らかになりました。

当局の説明によると、亀裂は一時的な表層部分にのみ発生したもので、バンコク電力公社の作業に起因するものだろうとのことです。
現在、修復作業が進められており、復旧工事が進められています。

警察は、運転者には引き続き注意運転を呼びかけていますが、都は道路構造は安全で使用に支障はないと強調しています。

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