シドニーで、タイ人女性インフルエンサーが中国人女性に暴行される。「顔が命なのに…」

シドニー中心部の韓国料理店で、オーストラリア在住のタイ人インフルエンサー Babbie Rabbie さんが、中国人女性に襲われる事件が発生しました。
加害者の中国人女性(21歳、名は張雨婷)は、警察に逮捕されています。

事件当夜、Babbieさんは友人たちとシドニーのヘイマーケット地区にある「ミリオレ」レストランで食事中、トイレに行ったところ、使用中が長かったためノックして確認したことがきっかけで口論に発展しました。
女性は、中国語で侮辱的な言葉を発したと伝えられています。

Babbieさんが席に戻ると、その中国人女性は 激熱のスープ鍋を掴んでかけようとしましたが、周囲が止めに入りました。
その後、両者は店を退去させられましたが、店を出る際に女性がBabbieさんを襲い、顔を平手打ちし爪でひっかき流血させたため、警察が出動しました。

Babbieさんは「顔に傷ができて血が出ている。モデルやインフルエンサーとして顔が命なのに、今は仕事ができない」と語り、精神的ショックも訴えています。

ニューサウスウェールズ州警察によると、中国人女性は 傷害罪で起訴され、法廷に出廷したとのことです。

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