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ネット界隈で議論! 受刑中のタクシンは、囚人たちにごちそうできるのか?」問題。その答えは…。
- 2025/9/17
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今タイで議論の的となっているのが、「刑務所にいるタクシンは、受刑者たちにビザをごちそうできるのか?」問題。
ちょっとどうでも良さそうな話題ですが、明確な答えを出している人がいるのでご紹介します。
9月16日、政治活動家でコラムニストの ソムヨット氏(元『ボイス・オブ・タクシン』編集長、約6年間収監された経験を持つ)は、自身のFacebookにて「タクシン・チナワット受刑者が、クロンプレーム刑務所で受刑者にピザを振る舞えるのか」という疑問に対して見解を述べました。
ソムヨット氏によりますと、その答えは…「刑務所でピザを差し入れることは可能だ」とのこと。
同氏の説明によると、刑務所長の承認があれば持ち込みは可能。
受刑者は普段このような食事に触れることができないため、時折楽しむことは喜びにつながり、問題はないとの見解でした。
・正月やソンクラーンなどの行事の際には、特別に外部から食事を取り寄せて受刑者や看守に振る舞うことがよくある。
経済的に余裕のある受刑者は家族に注文してもらう場合もあり、それは一種の「徳を積む行為」とも言える。
・過去には、ラチャブリー選出の元議員チャオワリン氏が収監中に仏像を寄進し、受刑者が礼拝できるようにした例や、ポンパン氏が正月にアイスクリームを差し入れた例もある。
・タクシンもドリアン、マンゴスチン、パパイヤなどの果物を差し入れれば、受刑者の気持ちが和らぐだけでなく、現在価格が下落している果物の消費促進にもつながるだろう。
・スリヤサイ氏(受刑経験のある上級国民)も刑務所で誕生日会を開き、外部から食事を差し入れたことがある。
受刑者同士の絆を深め、一時的に苦痛を和らげることができた。刑務所側も承認している。
「こうした差し入れを問題視するのは、タクシンへの圧力に過ぎない。それよりも、受刑者の生活の質を向上させるためにできることを考えるべきだ」と主張しています。
これでは何のため他の刑務所なのか…?
金持ちなら毎日がどこまでもパーティナイ!ってこと?