在タイ日本大使館のSNSが大炎上! 日本政府のタイ=カンボジア国境問題への提案にブチ切れコメント殺到!

9月10日、日本の外務省が、日本政府の意向として、タイ=カンボジアの国境に問題に対し、下記のような談話を掲載しました。

9月11日、在タイ日本大使館のフェイスブックで、同様の内容をタイ語で掲載すると、それを呼んだタイ人から烈火のごとくコメントが寄せられ、炎上騒動に発展しています。

内容では、日本政府がタイとカンボジアに対し、一部の国境検問所を開放することを検討するよう提案したものでした。
この提案は、生活必需品の輸送を可能にし、サプライチェーンの安定を維持することを目的としています。

しかし、この報道が広まると、多くのタイ国民が在タイ日本国大使館の公式Facebookページにコメントを投稿。

日本政府の姿勢に対して失望を示す声や、「日本側からの明確な説明を求める」といった批判が相次ぎました。

タイ人だと名乗るコメントには、日本語でこのようなものもありました。

「私はタイ人です。タイの政府当局から、第三国がタイに対してタイ・カンボジア国境の検問所を開放するよう圧力をかけていると伝えられました。カンボジア当局は、その国が日本であり、日本はカンボジアへの輸出のためにタイに国境を開放するよう求めている、さもなければ日本は生産拠点をタイから移すだろう、と発表しました。
しかし、日本はむしろカンボジアに対して、タイ・カンボジア国境から武装兵力や軍備を撤退させるよう圧力をかけるべきです。タイ領に侵入しているカンボジアの兵士や住民も、まずはタイ領から退去すべきです。
タイ国民は、アジア通貨危機(トムヤムクン危機)の際に、日本がタイで事業を続けてくれたことに深く感謝しており、それ以来、日本製品を積極的に支持してきました。
しかし、もし日本がこのようにタイに圧力をかけるのであれば、タイ国民はもはや日本を支持しなくなるでしょう。日本がそのような態度を取ることは、タイ国民にとって非常に悲しく、心を痛めることです。
日本には、ぜひタイとタイ国民の立場を理解していただきたいと思います。」

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