ソンクラーン、横行するセクハラ行為、厳罰化へ。15歳未満へのセクハラは即・懲役刑!

タイ当局は、2026年のソンクラーン(水かけ祭り)期間中における不適切行為に対し、「ゼロ容認」の厳格な対応を取る方針を明らかにした。
特に性的嫌がらせやわいせつ行為については、最大15年の懲役刑が科される可能性があるとして、強い警告を発している。

司法当局の報道官は、「水かけ祭りへの参加は、身体的接触への同意を意味するものではない」と強調。
相手の意思を尊重した行動を求めた。

刑法第278条に基づき、パウダーを塗るふりや水かけを装って体に触れる行為は「わいせつ行為」とみなされ、最高10年の懲役および20万バーツの罰金が科される。
また、15歳未満の未成年に対する行為では、同意の有無に関わらず必ず懲役刑が適用され、暴力や脅迫を伴う場合は最大15年の懲役と30万バーツの罰金に引き上げられる。

さらに、2025年12月30日に施行された新法により、身体接触を伴わない嫌がらせも処罰対象となった。
具体的には、卑猥な言動、しつこい視線、つきまとい、不適切なオンライン投稿などが含まれ、初犯でも最大1年の懲役、公共の場や立場を利用した場合は最大3年の懲役が科される可能性がある。

また、被害拡大を防ぐため、違法コンテンツの削除を迅速に行う「24時間テイクダウン制度」も導入された。
被害者はオンラインシステムを通じて申請することで、問題のある画像や投稿の削除を速やかに求めることができる。

当局は「一時の楽しみが人生を左右する結果になりかねない」と警告し、参加者に対しては節度ある行動と安全な祭りの実現への協力を呼びかけている。

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