タイ国境付近の検問で摘発。公的車装い不法入国者を搬送。タイ人と中国人の男を逮捕。

タイ西部カンチャナブリー県で、不法入国者を国境へ移送しようとした疑いのある車両が検問で発見された。
車両は政府機関を装っており、当局は組織的関与の可能性も視野に調査を進めている。

事件は4月6日夕方、トーンパープーム郡の国道323号線上の検問所で発生した。

検問所で発見された車両には、政府機関のエンブレムが貼られており、停止させて検査した結果、運転していた30歳の男と、中国籍の27歳の男に対し、取り調べを行った。
中国人男性は、身分証を所持しておらず、不法入国の疑いが持たれている。

取り調べに対し、運転手は「所属する機関の上司の指示で、中国人を指定場所まで送る途中だった」と供述した。
警察は運転手を不法入国者へのほう助容疑で、中国人男性を不法入国容疑でそれぞれ逮捕した。

また、車両に貼られていたエンブレムの正当性や、公用車の不正使用の有無についても詳しく調査しており、違法行為が確認された場合は関係者に対し厳正に対処する方針だ。

当局は、国境地帯を悪用した越境犯罪の取り締まりを一層強化する構えだ。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る