実は4色あるタイのパスポート! 色で分かる役割と身分の違い。あなたの友人のものは何色?

みなさんはタイのパスポートには、4つの種類があることをご存じでしょうか。
一般的には、海外渡航用の茶色の冊子だけを思い浮かべるかもしれません

しかし実際には、身分・役割・職務によって、区分されています。
一般市民から公務員、さらには高位の外交官に至るまで、それぞれ異なる種類のパスポートを使用しており、それに応じて権利や条件も異なります。

タイの友人でもしパスポートをお持ちの方がいらっしゃったら、色を確認してみて下さい。

1. 茶色のパスポート(一般市民用)

これはタイ国民の大多数が使用する一般旅券です。
有効期限は5年または10年で、33カ国にビザなしで渡航可能です。

用途:

観光、就労、留学など、海外へ渡航する一般市民

2. 濃紺色のパスポート(公務用パスポート)

公務で海外に渡る人のために発行されるもので、私的利用はできません。
有効期限は5年以内で、86カ国にビザなしで渡航可能です。

用途:

公務員、または国家を代表して海外で任務を行う人物

3. 赤色のパスポート(外交官用パスポート)

王族、枢密院関係者、裁判所の長官・副長官など、特別な外交的地位を持つ人物に発行されます。
有効期限は5年以内で、86カ国にビザなしで渡航可能です。

用途:

大使、外交官、国家の高官など

4. 緑色のパスポート(臨時/特別パスポート)

海外渡航が許可された僧侶や修行僧、またはハッジ(巡礼)に向かうイスラム教徒に発行されます。
有効期限は2年以内です。

用途:

緊急渡航や特別な事情がある場合(例:海外滞在中の書類紛失など)

すべてのパスポートは国際渡航のために使われますが、赤(外交)や紺(公務)などのパスポートは、渡航先の国からビザや手続き面で特別な配慮を受けることができる場合があります。

ちなみに日本では、4種類+緊急用のパスポートがあるようです。

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