イラン攻撃を受けたタイの「マユリーナリー号」、イラン海域へと漂流中。3人の救出困難な状況に。

タイ王国海軍は、貨物船「マユリー・ナリー号」がオマーン海域からイラン海域へ漂流していると発表し、船内に残るタイ人乗組員3人の安全確保に向けて対応が困難になっている。

パイロート海軍司令官によると、同船はオマーンの領海を離れ、現在はイラン海域に入っている。
このため、これまで追跡を行っていたオマーン王立海軍は一時的に監視を継続できない状況となったという。
ただし、船が再びオマーン海域に戻った場合には、直ちに監視を再開する方針だという。

タイ海軍はすでに外務省と連携し、イラン当局との協議を通じて残る3人の乗組員の安全確保を図る構えだ。
また海軍はタイ船主協会に対し、紛争海域の回避や機雷への警戒、衛星通信の妨害への備えなど、海上リスクに関する注意喚起を行っている。

現在、タイ海軍はオマーンやアラブ首長国連邦など関係国と協力しながら、事態の推移を注視しつつ支援策を検討している。

これまでに、乗組員23人のうち20人はオマーン王立海軍によって救助され、すでに安全な場所へ移送されている。

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