収まらぬパニック買い。タイ・バンチャック、ガソリン購入制限を発表から1日足らずで撤回!

タイのエネルギー企業バーンチャック・コーポレーションは、燃料購入額に上限を設ける措置を発表したものの、導入から1日足らずで前言撤回し、通常通りの給油を再開した。

同社は世界的なエネルギー情勢の緊迫化を受け、供給不足を未然に防ぐ目的で一時的な制限を発表。四輪車は1日700バーツまで、六輪以上の車両は3,000バーツまでの給油に制限すると発表していた。
また農業などの必要用途を除き、携行缶への給油を控えるよう呼びかけていた。

タイもいよいよ制限! バンチャック給油所、給油額を1日700バーツに制限。燃料は十分あると主張。

しかしその後、同社は制限措置を取りやめ、すべての利用者が通常どおり給油できると発表しました。

一方、エネルギー大臣のアッタポン氏は、中東情勢によるエネルギー危機について、タイは対応可能との認識を示した。
対策の一つとして、国営エネルギー企業PTTや米国のLNG大手Cheniere Energyと協議し、タイ向け液化天然ガス(LNG)の供給量を年間100万トンから130万トンへ増やすことを検討しているという。

また、供給リスクを抑えるため、一部のLNG輸送を第3四半期から第2四半期へ前倒しする可能性についても議論された。
政府はこのほか、石油輸出の一時停止や燃料備蓄の拡充、中東以外からのエネルギー調達などの対策を進めており、エネルギー安全保障の強化を図っている。

ただ、地域的なパニック買い、特に国境沿いはミャンマーやマレーシア、カンボジアから石油を購入するために越境してくる者もおり、一時的な販売停止(売り切れ)を起こしているところもあるようです。
また業者による出し惜しみ(値上げを待つ)もありそうなので、大手企業のまともなところで給油するのがよいかと思います。
(タイの地方ではコーラの瓶詰めのガソリンを売っているところもあります。混ぜ物がされている可能性もあるのでご注意を)

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