タイ当局、中国人管理の倉庫を摘発。偽ブランドの歯磨き粉など12万点押収。

タイ警察の消費者保護部門は3月9日、パトゥムターニー県クロンルアン郡の倉庫を捜索し、偽ブランドの歯磨き粉や化粧品など約12万点を押収したと発表した。
被害総額は、約600万バーツに上るとみられている。

当局によると、オンライン上で偽の歯磨き粉や化粧品が広く販売されているとの通報を受けて捜査を開始した。
現場では、中国人の男が倉庫の管理者として確認された。
押収品は10種類、計12万2872点に及んだ。

特に多かったのは歯磨き粉ブランド「D.dent」で、約9万5600本が見つかった。
このほか、Dentisteの歯磨き粉やGarnierのスキンケア製品など、有名ブランドの偽物や登録番号のない化粧品も多数確認された。

警察は偽商品を見分けるポイントとして、偽造防止ステッカーの有無やQRコード表示、使用期限表示の違いなどを挙げ、極端に安い商品には注意するよう呼びかけている。

倉庫の管理者は、偽化粧品の販売や偽商標商品の所持・販売目的保管などの容疑で送検される見通しで、最高で懲役4年または40万バーツの罰金が科される可能性がある。
当局は商品の所有者の特定も進めている。

警察は「これらの商品は直接肌や口に触れるため、品質が基準を満たさない場合、重いアレルギーや健康被害を引き起こす恐れがある」として、消費者に注意を呼びかけている。

今流行りのタイティ味の歯磨き粉はなかったようで、ほっと一息。

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