ラオスのボーケーオ国際空港、正式開港。 ゴールデントライアングルをメコン地域の航空ハブへ。

ラオス政府は3月6日、北部ボーケーオ県トンパーン郡に建設されたボーケーオ国際空港の開港式を開催した。
式典にはサルームサイ副首相が出席し、同空港がメコン地域の新たな航空拠点となることへの期待を示した。

同空港は総額60億バーツ以上が投じられた大型インフラ事業で、ラオスで初めてBOT(建設・運営・譲渡)方式で開発された空港となる。
ゴールデントライアングル経済特区の開発企業と関係する会社が、政府から50年間の運営権を取得している。

空港は2020年に建設が始まり、約1,800ライ(約288ヘクタール)の敷地に整備された。
2024年2月から試験運用が開始され、現在はラオ航空がボーケーオ – ビエンチャン路線を1日1便運航している。

施設は年間最大200万人の利用を想定した中型空港で、エアバスA320やボーイング737の離着陸に対応している。
燃料供給施設や国際線・国内線の旅客ターミナルなども備えている。

今後は国内6都市への路線拡大のほか、バンコク、チェンマイ、ハノイ、ホーチミン、プノンペン、シェムリアップ、香港、中国(昆明・広州)などへの国際線就航が計画されている。

ラオス政府は、この空港が観光客の増加や海外投資の呼び込みにつながり、ゴールデントライアングル地域をメコン圏の航空ハブとして発展させる重要な拠点になると期待している。

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