タイ食品医薬品局、美白化粧品に注意喚起。粗悪品にステロイド混入の恐れ「短期間に不自然に白く」

タイ食品医薬品局(FDA)は1月28日、「短期間で肌が白くなる」と謳う一部の化粧品に、使用禁止成分であるステロイドが違法に混入されている恐れがあるとして、国民に注意を呼びかけた。

FDA副事務局長のルンルタイ医師によると、ステロイドを含む化粧品を継続的に使用すると、皮膚が薄くなる、赤みが慢性化する、血管が浮き出る、湿疹や細かいニキビが増えるなどの症状が現れる可能性があるという。
長期使用では、白斑(色素脱失)やステロイド耐性を引き起こすリスクも指摘されている。

同医師は、ステロイド混入が疑われる製品の特徴として、「短期間で不自然に白くなる」「タイ語表示のラベルがない」「FDAの製品登録番号が記載されていない」「一晩で白くなるなどの誇大広告を行っている」といった点を挙げ、疑わしい場合は直ちに使用を中止し、皮膚科医に相談するよう呼びかけた。

FDAは、化粧品は信頼できる販売元から購入し、製造・輸入業者名、所在地、登録番号が明記されているかを必ず確認することが重要だとしている。
製品の登録状況は、FDA公式サイトやLINE公式アカウントで確認可能だ。

また、安全性に疑いのある化粧品や誤解を招く表示・広告を発見した場合は、FDAホットライン(1556)などを通じて通報するよう求めている。

一時的に出店している店舗やインフルエンサーがやっている通販などで、非常に怪しい商品が度々報告されていますので、購入の際はご注意ください。

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