タイ国際航空、A321neoの初号機公開。国王より『ボーウォンランシー』を賜名。光と繁栄を意とす。

タイ国際航空は1月16日、スワンナプーム国際空港で、初のエアバスA321neoを正式に公開した。
機体はドイツ・ハンブルクから納入されたもので、再建計画終了後の機材刷新の象徴的な第一弾となる。

この初号機には、王室賜名として「ボーウォンランシー(บวรรังษี)」の名が与えられた。
名称は、バンコクの歴史あるボーウォンランシー地区に由来し、「光」と「繁栄」を意味する縁起の良い名称とされている。

CCOのキッティポン氏によると、A321neoは計32機導入予定で、2026年中に16機を受領し、短・中距離路線で運航する。
A321neoは燃費効率が高く、CO₂排出量を最大20%削減でき、持続可能航空燃料を最大50%使用可能な環境配慮型機材であるという。

CEOのチャイ氏は、同機の導入がサービス品質と競争力の向上につながると強調。
将来的に32機すべてが揃えば、保有機数はコロナ前水準に近い約100機となり、2026年の旅客数は前年比5%超増を見込んでいる。

客室は新デザインを採用し、ビジネスクラス16席とエコノミークラス159席で構成。
4K対応の最新機内エンタメや高速Wi-Fiも導入される。
初号機はバンコク – シンガポール線を皮切りに、プーケットやデリー線などで運航予定だ。

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