タイホンダ、初の電動バイク「UC3」発表! 電動化戦略加速、今年後半にもベトナムへ輸出開始。
- 2026/1/10
- 企業PR

二輪車大手のタイホンダは、同社初となる電動バイク「UC3」をタイ国内で発表した。
これは同社の電動化戦略における重要な節目であり、タイを電動二輪車の主要輸出拠点とする狙いがある。
UC3はタイ人エンジニアが設計し、タイホンダの国内工場で生産される。
価格は13万2,000バーツで、1回の充電で約122キロメートルの走行が可能。
今年後半にはベトナムへの輸出が開始される予定だ。

タイホンダは、政府の電動車支援策「EV3.5制度」への参加承認を受けており、同制度では条件を満たす電動バイクに最大1万バーツの補助金が支給される。
制度は2024年から2027年まで実施され、税制優遇措置も含まれている。
清水勇一社長は、同社が今年、内燃機関モデルと電動モデルを含む計11車種の新型バイクを投入する計画であると明らかにした。

また、電動化を支えるため、タイホンダは充電インフラの拡充にも注力する。
今年中に充電拠点を全国230エリア・460カ所に増設し、テスコ・ロータスやセントラル・グループと連携して商業施設への設置を進める。投資額は約1億バーツに上る見通しだ。
さらに同社は、使用済みバッテリーのリサイクル工場設立に向けた調査も進めており、持続可能な循環型事業の構築を目指す。
一方、タイ国内の二輪車市場は家計債務の高止まりや景気減速の影響を受けており、今年の販売台数は前年をやや下回る見込みとなっている。
それでもホンダは、2030年までに世界販売6,000万台という長期目標を掲げ、電動モデルと従来型モデルの両輪で成長を図る方針だ。






































