BTSの窓口でパスポート提示したらラビットカード没収に! 「リスクが高い」グループとは?
- 2026/1/7
- 仰天ニュース

タイのBTS(バンコク高架鉄道)の利用者が、窓口でパスポートを提示後、自身のラビットカードを係員により回収されたと訴えている。
本人によると、「利用条件が変更された」と説明を受け、残高は後日返金されると告げられたという。
また、その際に「リスクが高いとみなされるグループ」に関係する条件があるとして、ミャンマー、北朝鮮、イランの国籍者、さらにタイ南部国境3県(パッタニー、ヤラー、ナラティワート)出身の政治関係者が挙げられたており、これらは差別的な対応ではないかとの批判が広がった。
SNS上では、タイでは民間事業者すべてに適用される包括的な差別撤廃法が存在しないことが問題であると指摘している。
この出来事は、多くの国民が利用するサービスにおいて、「平等性・透明性・救済手続き」という最低基準を定める差別撤廃法がなぜ必要なのかを、改めて浮き彫りにしている。私は前回の下院議会で、この法整備を推進してきた。
また、このような方針は、正式な告示全文が存在するのか、いつから発効し、誰が承認したのか、個別案件に対する異議申し立てや再審査の仕組みはあるのかなどの疑問が生じている。

タイでは前述のような差別撤廃法が存在しないからか、人々の根底に自然と染みついた差別意識というものがあり、割りと一般的に差別的な発言は公共の場でも見聞きすることができる。
日常生活で多くの人が利用する公共性の高いサービスにおいて、国籍、民族、職業といった理由で個人を差別したり、レッテルを貼ったりする形はよくないと指摘するタイ人も実際には多い。






































