タイ軍、国民へ呼びかけ。共同声明で「停戦」発表があっても「戦闘停止」と思うな。

タイ・カンボジア国境情勢合同報道センターのプラパート所長は、タイとカンボジアが共同で停戦を発表したことを受け、次のように述べた。

国民の皆さんに理解していただきたいのは、共同声明での停戦や緊張緩和は、国際的な原則に基づく「準備停止」を意味するものではないということだ。
世界中のすべての軍隊は、協定違反や情勢の変化に備え、自国が不利な立場に立たされないよう、適切な警戒態勢を維持している。

また現在、SNS上で情報や噂、特定の疑問が拡散されており、国民の間に不安や怒り、不信感を生じさせる可能性がある。
合同報道センターは強調する、「恐怖や分断」は情報戦争の目的であり、タイの利益にはならないと。

共同声明が発表されたからといって、タイが弱体化しているわけではない。
今こそタイ社会は冷静さ、理解、協力をもって対応する必要がある。
国民の団結、成熟した対応、法と国際基準の遵守によって、タイは誇りを持って立ち続けることができる。

この考え方は間違いないでしょう。
カンボジアは、また仕掛けてくるでしょう。
次は選挙の時が危険かもしれません。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る