バンコク・バンナーでも! フラれた男のみじめな犯行Part2。執拗に復縁を迫り女性を射殺。

12月28日午前0時30分ごろ、警察は、バンコク・バンナートラート16通りの路地内で女性が銃で撃たれ死亡したとの通報を受け、現場へ急行した。

現場はアパートの正面入口付近で、被害者であるスニサさん(27歳)はすでに死亡していました。
バンナー地区の有名な金(ゴールド)販売店の従業員でした。左のこめかみを銃で1発撃たれており、血だまりの中で仰向けに倒れていた。

一方、加害者はピラポン容疑者(姓非公表・28歳、配達ライダー)。
犯行後、自作銃で自らを撃ち、路地の中央で重傷を負って倒れているのが発見された。
使用された自作銃1丁は証拠として押収され、本人は病院に搬送された。

被害女性の妹の証言によると、姉と容疑者は約2年間交際していたが、4~5か月前に別れていた。
理由は、男性が感情的になりやすく、頻繁に口論や暴力を振るっていたためで、バンナー警察署に被害届も提出していたという。

別居後、女性は同じアパート内にある父親の部屋に移り住んだが、男性は執拗に復縁を迫っていたという。
しかし関係は修復されず、今回、男性が銃を持って押しかけ、女性を射殺。
その後、路地中央まで走って行き、自殺を図り罪から逃れようとした。

追加情報:
その後、午前3時30分ごろ、病院から連絡が入り、重傷を負っていたピラポン容疑者が死亡したことが確認された。

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