『座る椅子じゃなかったの!?』タイのホテルでもよく見かけるの謎アイテム、日本で話題に!

私もいつかやろうやろうと思いつつも、日々に追われてSNSに先を越されてしまいました。

日本のSNSのある投稿が拡散していました。
投稿者は、ホテルでよく見かける折り畳みの家具の写真とともに、「約80%の人が、これが何に使われるものか知らない。ホテルの謎アイテムだ」とコメント。

これが一気に好奇心を呼び、話題となりました。

多くのネットユーザーが、以下のようなコメントを寄せていました。
・「椅子だと思っていた」
・「足置きでは?」
・「下着を干すのに使っていた」
・「毎回見かけるけど、使う勇気がなかった」
など、さまざまな憶測が飛び交っていました。

この物の正体は?

正解は、折りたたみ式の荷物置き(ラゲッジラック/スーツケーススタンド)でした。

特に客室が比較的狭い日本のビジネスホテルでよく見られる、標準的な備品です。

特徴

・折りたたみ可能な金属フレームで省スペース化
・上部に布やナイロンのベルトが張られ、スーツケースの重量を支える
・腰の高さほどで、床から荷物を持ち上げられる設計

何のために使う?

この家具の用途には、以下のようなものがあります。

・スーツケースを床に直置きしないため
・荷物の出し入れを楽にし、頻繁にかがむ必要をなくす
・部屋の床を清潔に保つ
・重い荷物でベッドやテーブルを傷めるのを防ぐ

投稿が拡散されると、次のような声も相次いでいました。

・「何年も椅子だと思って座っていた」
・「今日初めて用途を知った」
・「タオル掛けだと思っていた」
・「靴下を履くときの椅子だと思って使っていた」
・「どのホテルにもあるのに、誰も教えてくれない」
・「正直に言うと、これを使って荷造りすると腰痛が軽減される」

こうして、客室内のごく普通の備品が全国的な話題となり、多くの人が「なるほど」体験をする結果となったのです。

逆に私は、タイ旅行(20数年前)をした際に初めて「なんなんこれ?」と思ったので、タイのホテルに多いのかと思いきや日本発祥(?)のものだったのですね。
その後、移住し不動産業の傍らホテルの人とのお付き合いも多くなったので、ホテルの人から用途を聞き、「それ必要?」と感じました。
知ってからも未だに用途通りの使い方をしたことはありませんが!

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