【タイランドアイズ】浮気520回の夫と難病の息子を育てる日本人妻、漫画で世界を励ます?!

タイのニュースから日本を知る「タイランドアイズ」。
今回は、日本の漫画のお話し。
これはタイ人男性にまた、新たな言い訳の材料を与えてしまったかもしれません。

ある日本人女性の夫は520回にも及ぶ不倫を繰り返していたが、彼女は極めて希少な難病を抱えて生まれた息子を、たった一人で育てながら、その苦しみを漫画という芸術作品へと昇華させた。

「くさのねむ」は、夫を「真面目で内向的な人」と信じ切っており、決して裏切ることはないと思っていた。
しかし、二人の息子は世界でも30人未満しか確認されていない希少疾患を持って生まれてきた。

くさのねむのインスタグラム
https://www.instagram.com/nemu_manga?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

夫は仕事が忙しく、家にほとんどいなかったため、くさのさんは育児のすべてを一人で担っていた。
そんな生活が一変したのは、夫のカバンからコンドームや性欲増進薬を見つけ、さらにスマートフォンにマッチングアプリからの不審な通知が届いたことがきっかけだった。

詳しく調べた結果、夫には520回もの不倫関係があったことが判明する。
その相手は一般女性からAV女優にまで及んでいたという。

最初は復讐したい気持ちに駆られたものの、夫に危害を加えることは息子を傷つけることになると留めたという。

その後くさのさんは、夫を病院に連れて行き、医師から「セックス依存症」と診断された。
症状は、学生時代から続いていたという。
依存症について理解を深めたことで、彼女は状況に冷静に向き合い、夫とのコミュニケーションや治療にも、息子のために共に取り組むことができるようになった。

しかし現在、彼女は夫と別居し、シングルマザーとして息子を育てている。
くさのさんは自身の体験を、漫画家あらいぴろよと共にコミック作品として制作し、さらに体験談を綴った書籍も出版した。

彼女は次のように語っている。

「何が起きても、私は自分の子どもにすべてを捧げる選択をしたことを後悔したことはありません」

その物語は、世界中のSNSで大きな反響を呼んでいる。

あるネットユーザーは「彼女は自分の痛みを分かち合い、他人を励ますことを選んだ。その勇気に心から感動した」とコメント。

別の人は「夫の過ちを一人で背負う必要はない。自分自身を大切にすることも同じくらい重要だ」と語っている。

一般的に浮気性と言われるタイ人男性ですが、このニュースが読んだらみんな「俺はセックス依存症だったのか!」と思ってしまうかもしれませんね。(んなわけねーだろ!)

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