元BNK48のチャープラン、日本で学業、仕事でタイを両立。映画「パノー2」記者会見。

元BNK48のキャプテン、チャープラン・アリークンは、日本での学業中でも仕事でタイに頻繁に戻ってきており、ファンとの再会の機会を作っている。
最近は、日本から飛行機でタイに戻り、映画「パノー2」(พนอ)の記者会見に参加した。

Q. このイベントのために特別に戻ったのですか?

「はい、このためだけに戻りました。映画『パノー2』のプロモーションをしっかり行いたかったんです。チームもキャストも全力で作った作品なので、多くの人に観てもらいたいです。」

Q. 滞在日数は?

「約5〜6日です。」

Q. よく往復しているので、タイにいると思われていますか?

「(笑)今はタイにはいません。今は日本を拠点にしています。でも時間があれば仕事のために戻ることは可能です。」

Q. タイと日本は“通りの角”くらい近い感じですか?

「そうですね、まるで近所みたいです。以前はマヒドン大学や市内で過ごしていましたが、今は日本とタイの両方で学びながら生活しています。」

Q. 留学中、これまで何度帰国しましたか?

「今回で8回目です。8月にファンに別れを告げてから、すでに8回往復しています。『パノー2』の追加撮影もまだ終わっていませんし、他の仕事もあります。まさかこんなに頻繁に日本とタイを行き来することになるとは思いませんでした。まるでパタヤとバンコクを行き来しているくらいの感覚です。」

Q. 帰国は大きな仕事の時だけですか?

「スケジュール次第です。無理のない範囲で調整しています。来年撮影予定の新しいドラマもあるので、少し早めに帰国して、場合によってはオンライン授業を多く受けるかもしれません。」

Q. 突然の帰国・変更ではないのですか?

「そうではありません。1〜2か月前には計画を立てていますし、学期単位で授業を調整できるので、予定通りに卒業できます。」

Q. 帰国の目的は仕事ですか?

「はい、仕事のためだけにスケジュールを組んでいます。自由時間は日本にいますので、会いたい方は日本で会えます。」

Q. 学業に影響はありますか?

「ありません。前学期もBやAを取れましたし、レポートも高得点でした。YouTubeでVLOGMASも配信しているので、ぜひチェックしてください。」

Q. 留学はどうですか?

「自分にとって非常に満足です。将来の仕事や自己成長にも活かせる内容です。」

Q. 新鮮さはありますか?

「すべてが新しいです。今までビジネスを学んだことがなかったので、今回のMBAでは会計、ファイナンス、マーケティングなど幅広く学んでいます。普段はすぐに仕事に入るのですが、今回は基礎から学び、さらにAIや最新技術についても学べる内容です。」

Q. 授業の内容はどうですか?

「私の場合は英語での国際課程で、GLOBIS大学のインターナショナルコースです。好きな国で学べるので、観光や休息も楽しめますし、学んだことを将来に活かせる内容です。負担も重すぎず、ハイブリッド形式で、オンキャンパスでもオンラインでも受講可能です。科目によって選べます。」

Q. 仕事との両立はできますか?

「はい、かなり柔軟に対応できるので、仕事をしながら学ぶことも可能です。ただし、1年で修了する集中コースなのでハードで、寝不足になることもあります。でも全力で取り組んでいます。」

Q. 海外での生活はストレスですか?

「それほどではありません。以前もこの国で仕事をしたことがあるので、適応は比較的容易です。応援もしてもらえて、学業にも全力で取り組んでいます。」

Q. まだ学業は楽しんでいますか?

「はい、すごく楽しんでいます。エンジョイしています。」

Q. ファンは往復移動で健康を心配していますが?

「全く問題ありません。時間管理をして休養もとれています。疲れはありますが、ちゃんと対応できています。」

Q. 往復移動の費用は大変ですか?

「もちろん投資にはなります。でもFive Star航空にも協力してもらって何度も往復させてもらいました。応援してくれる皆さんには感謝していますし、このおかげで仕事も作品も続けられています。」

Q. 日本の友達はどうですか?BNK48としてのことを覚えていますか?

「多分、BNK48やグループとして活動していたことはあまり覚えていないと思います。今は普通の生活をしているので、ほとんど自室にいてあまり出かけていません。」

Q. 友達はプロフィールを見て驚いたのでは?

「そうですね、友達は『どうしてチェーがここにいるの?』と驚いていました。私が『もっと視野を広げたい、新しいことを学びたい』と説明すると納得してくれました。」

Q. 海外での経験について友達と共有しますか?

「はい、友達は興味を持ってくれて、メディアに出ることや俳優としての生活がどんなものか聞きたいと言っています。彼らにとっては全く新しい経験で、みんな会社勤務のバックグラウンドなので、どう対応しているのか、どんな生活をしているのかに興味津々です。」

Q. クラスの雰囲気は?

「全体的に楽しいです。クラスには30か国以上から50人ほどの学生がいます。タイ人もいて、とても親切で、私が仕事に行くときや見逃した内容についてもフォローしてくれます。」

Q. 痩せましたか?

「たぶん歩くことが多いのと、電車移動が中心であまり車に乗らないからです。(健康面とは関係ありますか?)全く関係ないです。食事は以前と同じで、甘いものもたくさん食べています。でも生活をコントロールして、なるべく規則正しい睡眠を心がけ、健康管理もしています。なので、この影響で少し痩せたと思います。」

Q. 体重は何キロですか?

「全く測っていません。向こうには体重計もないですし、タイに戻ってきてもまだ測っていません(笑)。スケジュールが忙しくて。」

Q. ファンは頻繁な往復で健康を心配していますが?

「私自身も健康は気にしています(笑)。でもちゃんと睡眠もとれて休養もできています。皆さんが心配してくれることに感謝しています。本当にありがとうございます。そして『パノー2』も応援してください。今回の作品には全力を注ぎましたし、エネルギー的にもかなりハードでした。でもやりがいがあって、本当に価値のある経験になりました。今回の作品は、プッティポン先輩が目指していた“パノーの理想像”に近づける内容になっています。私も、非常にユニークで挑戦的なキャラクターを演じる機会を得られて嬉しいです。前作が明るい色合いだとしたら、今回は暗めの色合いで、とても面白かったです。」

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