国境紛争でもトラート県の観光業が好調。情報発信が功を奏した! いや外国人は興味ないだけです。
- 2025/12/8
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タイ東部トラート県では、タイとカンボジア国境の緊張が続くなかでも観光は好調で、外国人観光客が全体の95%以上を占めているという。
トラート県ホテル・リゾート協会会長のピッチャヤ氏によると、2025年のハイシーズン(10〜11月)は前年より観光客が大幅に増え、県内では安全が保たれているとの情報発信が観光客の信頼につながっていると主張する。
特にチャーン島、クッド島、マーク島をめぐる「アイランドホッピング」が外国人に人気で、島々を結ぶ旅客船が利便性を高めているという。
一方、トラート観光局によると、2025年の父の日の3連休(12月5〜7日)の来訪者は約2万5,500人、観光収入は約1億9,500万バーツ。
外国人比率は約22%で、ドイツ、ロシア、フランス、イギリス、フィンランド、オーストラリア、スイスからの旅行者が多かった。
人気観光地は滝やビーチ、展望スポットなどで、休暇を利用したリラックス目的の旅行が中心となっているという。

「安全」だというプロパガンダが功を奏したというより、トラートを訪れるような外国人観光客は、タイ・カンボジアの国境紛争など単に知らないのでは?
よっぽどタイが好きな人以外、他国の国境問題など関心ないよね。







































