セントラル、ラマ9エリアで38階建て大型ミクスユース開発始動! バンコク新CBD化が加速。
- 2025/12/7
- 不動産情報

バンコクの「ラマ9」エリアでは、セントラル・パッタナーがメガプロジェクト級のミクスユース開発を計画しているエリアの一つであり、2025〜2029年の5カ年計画の一部として、総額1,200億バーツ以上の投資がすでに発表されている。
ラマ9だけでなく、ラマ1(セントラル・サイアムスクエア)は現在建設中、プルンチットではセントラル・エンバシーの拡張計画も予定されている。
今回、「セントラル・ラマ9」裏手(旧 Jodd Fairs 市場跡地)での開発が進展しており、建設準備が開始された。
敷地はすでに囲いが設置され、「GR 9(グランド・ラマ9)」と記されたプロジェクト看板も掲示されている。
事業主は、セントラルグループが出資する「Rama 9 Square Co., Ltd.」。

計画によると、
・地上38階、地下5階建ての複合ビル1棟を建設
・用途:オフィス、劇場、商業施設(店舗・レストラン)、教育施設、デパート
・駐車場:約3,975台分
現時点では正式な建築モデルは未公開だが、セントラルによる大型投資の動きは、ラチャダー〜ラマ9エリアが「バンコク新CBD」として本格的に浮上しつつあることを裏付けている。







































