- Home
- 事件(タイローカル)
- 事件か事故か? チョンブリー県とプーケット県で起きた外国人観光客の死。
事件か事故か? チョンブリー県とプーケット県で起きた外国人観光客の死。
- 2025/12/3
- 事件(タイローカル)

タイ当局は、チョンブリーとプーケットの人気リゾート地で相次いで発生した外国人観光客2名の死亡事件について、現在調査を進めていると発表した。
亡くなったのはアメリカ人男性1名とオーストリア人男性1名で、それぞれ別の事件として扱われている。
チョンブリー県サッタヒープ郡では、12月1日、69歳のアメリカ人男性ウォルシュが、外側から鍵のかかったホテルの客室内で不審な状態で死亡しているのが見つかった。
遺体は浴室にあり、頭にはビニール袋がかけられ、手は背中側で手錠で拘束されていた。
警察によれば、室内には争った形跡は認められなかったという。
ホテルの防犯カメラ映像から、男性は午後4時14分に一人でチェックインし、裏の駐車場にピックアップトラックを停めてホテルに入る姿が確認された。
しかし、男性の部屋がある6階のCCTVは故障中で、該当時間帯の映像が残っていなかったという。
警察は、部屋や手錠、ビニール袋から指紋の採取を行い、遺体をバンコクの警察総合病院法医学研究所へ送って死因の特定を進めている。

一方、プーケットのカロン地区では12月2日早朝、62歳のオーストリア人男性がホテルの客室で突然倒れ、そのまま死亡した。
男性は11月21日から妻と共に宿泊しており、12月6日にチェックアウトする予定だった。
妻によると、前夜はカタ地区で夕食をとり、男性は普段通り健康に見えたという。
妻が先に就寝した後も、夫はビールを飲んだりタバコを吸ったりして過ごしていた。
午前5時30分頃、妻は夫の激しい咳の音で目を覚まし、ほどなくして夫が不安定な様子で部屋を歩き回った後、バルコニーのドア付近で倒れ込んだと話している。
ホテルスタッフがすぐに呼ばれたものの、到着時には男性はすでに反応がなかった。
妻の話では、夫は10年以上高血圧の持病があり、長年薬を服用していたという。
遺体はワチラプーケット病院に運ばれ、司法解剖が行われる予定だ。
警察は両県とも、それぞれの死亡事案について捜査を継続していると発表している。
前者は完全に事件ですね。
しかも、プロまたは外国人の犯罪の臭いがします。







































