タイ、元警官(75歳)が運転操作を誤り壁に衝突。持病と股関節手術で運転困難な状態。

11月23日、チャチューンサオ県で、乗用車が壁に突っ込み、負傷者が出ているとの通報が入った。
事故現場であるタワンオーク・コンプレックス裏手に救助隊が急行した。

現場では、白のホンダBR-Vがショッピングモール裏手のごみ集積室の壁に衝突し、車の前部が大破していた。
近くには負傷した男性がおり、意識はあるもののぼんやりした状態だったという。

男性は元バンクラ警察署の警察官、プラソップチョークさん(75歳)であることが判明した。

本人によると、自宅を出てモールでカーオーディオの修理を済ませ、帰ろうとしていたところ、出口付近で減速しようとした際に、ブレーキを踏むつもりが誤ってアクセルを踏んでしまったという。
高齢と身体の不調により足の操作を誤った可能性があると話している。

救助隊がさらに確認したところ、プラソップチョークさんは複数の持病があるうえ、最近股関節の手術を受け金属を入れたばかりで歩行が困難だったことも判明。
この身体状況が、ブレーキとアクセルを踏み間違える一因になったとみられている。

だったら、運転すんなよ。
池袋の胸糞事故、思い出したわ。

以上。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る