タイ・ロッブリー県の住宅で70歳男性が不審死。複数人プレイと薬物使用の形跡が…。

乱交の現場で70歳男性が、全裸のまま亡くなっているのを発見。
体にはすでにアリが群がっており、監視カメラ映像を確認した警察も驚愕した。
関係者2名の供述は不明瞭で、薬物使用の形跡も見つかった。

11月16日22時28分、ロッブリー県警は、コーラムパーン地区のある住宅で原因不明の死亡者がいるとの通報を受け、捜査チームとともに現場に向かった。

住宅内では、仮名Aさん(70)がソファの上で全裸のまま死亡しているのが見つかった。
争った跡や外傷はなかったが、全身にアリが群がり、特に首周辺には噛まれた痕と血がにじんでいたという。
死亡から3~4時間ほど経過しているとみられる。

通報した家の持ち主である仮名Sさん(52)は次のように説明した。

Aさんとは県外から呼び寄せて双方合意のうえで関係を持ち、その後、さらに仮名Cさん(38)を呼び、3人で性的行為を行ったという。

その後、SさんとCさんは浴室で再び行為を行い、終わってからAさんを呼びに行った。
しかしどれだけ呼んでも反応がなく、確認するとすでに全裸のまま息を引き取っていたため、警察に通報したという。

その後の調査により室内の監視カメラ映像に、薬物を使用する様子が映っていたが事が判明。
室内からは覚醒剤とみられる薬物、吸引器具、使用済みコンドーム、多数の注射器が見つかり、性的興奮を高める目的で使用された可能性がある。

鑑識はDNA、残留薬物、注射器に付着した不明薬物、残っていた覚醒剤とみられる物質を押収し鑑定へ。SさんとCさんは供述が曖昧で、Aさんの死亡について否定しているが、警察は供述を全面的には信用しておらず、捜査を続行する方針。
Aさんの遺体は司法解剖に回され、死因が詳しく調べられる。

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