パタヤで中国人男性を逮捕。無許可でツアーガイド業、1,043日オーバーステイ。

11月13日、タイ観光警察は、ビザの滞在期限を約3年間超過していた上、パタヤで無許可のツアーガイドとして働いていたとされる中国人の男を逮捕した。

当局は、Facebookページ「Tourism News Circle」が、中国人観光客を案内する際に偽のガイドライセンスと思われるものを使用している人物がいると報告したことを受け、調査を開始した。
警察は、容疑者をプラタムナックヒルのホテルで突き止め、ツアー客に同行していたところを11月13日、ナジョムティエンで逮捕した。

男性はビザを1,043日超過し、違法にツアーガイドとして働いていた疑いがある。

男性の名はジンレイ(30)で、中国籍。
2022年7月17日にタイへ入国し、2023年1月5日までの滞在を許可されていた。
しかし逮捕時、1,043日間のオーバーステイ状態にあり、無許可でツアーグループの補助や、正式なガイドとの調整業務を行っていたという。

ジンレイは、無許可労働、ビザの範囲外での就労、タイでの一時滞在期間の超過の容疑で起訴され、さらなる法的手続きを進めるためにナジョムティエン警察へ引き渡された。

観光警察は、タイの観光や経済に脅威を与える可能性のある外国人の不法就労や不審な行為について、1155ホットラインまたはタイ観光警察のFacebookページを通じて通報するよう市民に呼びかけている。

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