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教室パニック! 生徒の父親が拳銃で同級生を暴行。銃口を突き付け土下座させる地獄絵図!タイ南部。
- 2025/11/11
- 事件(タイローカル)

タイは銃社会です。
そしてまたもや教育の現場に銃が持ち込まれました。
11月11日、タイ南部ナコンシータマラート県にある学校で、14歳男子生徒の父親が教室に拳銃を持って乱入し、息子の同級生(14歳)を激しく暴行するという事件が発生した。
教室の防犯カメラ映像が公開され、SNS上で大きな衝撃と非難を呼んでいる。
現場の様子
映像には、父親が教室内で拳銃を手に持ち、少年を床に倒すほど殴打する様子が映っていた。
さらに、倒れた少年の頭に銃口を突きつけ、興奮した様子で蹴りや殴打を続けた。
周囲の生徒たちは恐怖のあまり悲鳴を上げ、次々と教室から逃げ出したという。
教室には最終的に、父親とその息子、そして暴行を受けた少年の3人だけが残り、少年は土下座して命乞いをしたが、なおも暴行は続いた。
やがて父親は落ち着きを取り戻し、息子を連れて教室を出ていった。
被害状況
その後、救助隊が駆けつけ、負傷した少年を病院へ搬送した。
診察の結果、頭部裂傷および左小指の変形骨折が確認され、現在も医師の治療下にあるという。
事件の経緯
調べによると、加害者の息子と被害少年の間で以前からいさかいがあり、教師が間に入って話し合い、問題は解決したものと思われていた。
しかし、その後、息子が父親に電話で状況を伝えたところ、父親が激怒して拳銃を持ち学校へ乗り込み、暴行に及んだという。
警察の対応
防犯カメラの映像が証拠として確認されており、事件の動画はSNSで急速に拡散。
現在、ナコンシータマラート市警察署が捜査を進めており、父親には重傷害罪および銃器不法所持・脅迫罪などの容疑で法的措置が取られる見込みだ。

どのような「いさかい」があったのでしょうか。
本当にグチグチとした陰湿ないじめなどで、ジリジリとおいつめられたのなら情状酌量の余地もあるかもしれませんが、タイ人の場合、突然ブチ切れてここまですることも十分に考えられるので(しかも逆恨みの場合もあり)、何とも言えませんね。






































