僧衣姿のまま逮捕! 24歳の元タイ人兵士、14歳少女へのレイプ容疑で逮捕。出家で逃亡図る。

11月10日、タイ警察は、ワチャラー容疑者(24歳)をスラータニー県内で逮捕しました。

容疑は、15歳未満の少女への性的暴行、15歳未満の少女へのわいせつ行為(同意の有無を問わず)、欺瞞・脅迫・暴力などによる少女の誘拐・わいせつ目的での同行強要などです。

容疑者は街中で、僧衣を着たまま逮捕となりました。

事件の経緯

捜査の結果、事件は2024年6月頃に発生しました。

当時、容疑者は軍の徴集兵として勤務中で、休暇で故郷に戻っていました。
友人らと学校前に集まることが多く、そこで女子生徒A(14歳)と出会い、親しくなったといいます。

事件当日、容疑者は少女を「遊びに行こう」と誘い、授業を抜けさせて宿泊施設へ連れ込み、暴行したとされています。

後に少女の家族が異変に気づき、警察へ通報。
捜査の結果、容疑者が出家して僧侶としてスラータニー県の寺に潜伏中であり、さらに中部地方の寺に移る(逃亡)準備をしていたことが判明したため、警察は急行して現地で逮捕となりました。

供述内容と今後の対応

取り調べに対し、容疑者は罪を認めたものの、「少女は自分の意思で同行した。暴力は使っていない」と主張しています。

警察はこの供述を否定し、刑事手続きに入ったと伝えています。

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