【パタヤ】少年がSNSで知り合った女性から「オヤジ狩り」?!待ち伏せた少年らにタコ殴り。

パタヤ、17歳の少年が、Facebookで知り合った少女に誘われたのち、いわゆる「美人局」にあい、集団暴行されるという事件が発生しました。
少年は顔面に重傷を負い、変形するほどの損傷を受け、現在チョンブリー病院で再建手術を受ける予定です。
母親(36)は息子を伴い、パタヤ警察に被害届を提出しました。

少年によると、事件はSNS上で知り合った少女「エア」(推定15〜16歳)との出会いから始まったと言います。

2人は11月2日からFacebookでチャットを始め、翌日「エア」からパタヤまで迎えに来てほしいと頼まれたと話します。
少年は彼女をサタヒープの自宅に連れて行き、短時間滞在させた後、無事に送り届けたといいます。

ところが事件当日、「エア」から再びメッセージが届き、「ソイ・テーププラシット9」に来るよう指示されました。
現地に到着すると、道路脇で待つ彼女の姿を見つけたますが、その直後、別の少年に鎌の柄で頭を殴られたと言います。
さらに4〜5人の少年が加わり、殴る蹴るの暴行をうけたという。
通行人が気づき、警察に通報したことで暴行は収まったと言います。

少年は、「エア」にはすでに交際相手がいた可能性が高く、嫉妬から自分を罠にはめたのではないかと推測しています。
彼女はチャット中、「恋人はいない」と話していたといいます。

母親は、「エア」を含む加害者たちに自首と謝罪を求め、「女として、彼女のことは少し寛大に考える」と語ったものの、息子を暴行した少年たちは法のもとで厳しく処罰されるべきだと主張しています。

単純に「オヤジ狩り」に遭遇しただけではないでしょうか。
少年だけど。

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