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- タイ・バンセンビーチの海水が真っ黒に! 一体何が…。今週末は遊泳はお控え下さい。
タイ・バンセンビーチの海水が真っ黒に! 一体何が…。今週末は遊泳はお控え下さい。
- 2025/11/8
- チョンブリー(パタヤ)

バンコクから最も近いビーチリゾート、それが「バンセンビーチ」です。
元々あまりきれいなビーチではありませんが、今週末は特に海に入るのは避けた方が良いかもしれません。
11月7日、チョンブリ県のバンセンビーチで、海水が黒っぽく濁る現象が見られました。
金曜日で観光客は少なめでしたが、家族連れの中には子どもを海に入れさせないケースもあり、観光への影響が懸念されています。
なお水に悪臭はなく、健康への影響はないと伝えられています。
(保証はできませんが)

ある観光客は「普段は緑色か透明な海しか見たことがなく、黒く濁ったのは初めてだ」と述べています。
地元の屋台店主らは、黒ずみの原因を最近の雨や嵐、バンパコン川からの淡水流入、そしてプランクトンの大量発生(ブルーム)の組み合わせだと説明しています。
通常、黒や緑の海水は自然現象であり、風や雨で水が流されれば透明に戻るだろうと基本的に何の対策もしない様子。
嵐が過ぎれば海水は再び澄むだろうと当局は楽観視しています。

以前も工場や飲食店、生活排水が垂れ流されている川から、真っ黒な水が海にダイレクトに捨てられていた様子が取りざたされていましたが、正にこんな色でした。






































