FIFA、東南アジアの新国際大会「FIFA ASEANカップ」創設を発表!

[26日 ロイター通信]
国際サッカー連盟(FIFA)は26日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域におけるサッカーの発展を目的とした新たな国際大会「ASEANカップ」の創設を発表した。

この大会は、2021年にFIFAが初開催した「アラブカップ」をモデルとした形式で行われ、ASEAN加盟国すべての代表チームが参加する予定。
FIFAは、アジア・サッカー連盟(AFC)、ASEANサッカー連盟(AFF)、および加盟各協会と連携しながら、具体的な大会フォーマットを最終決定する。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、クアラルンプールで開催された第47回ASEANサミットの席上で次のように述べた。

「ASEANカップを通じて、私たちは地域の国々を一つに結びつけていく。この大会はASEAN各国代表チームの競技力を高め、東南アジア全体でのサッカー発展を後押しすることで、大きな成功を収めるだろう。」

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