価格改定でもっとお得に!スシロー「セントラル・チェーンワタナー」店グランドオープン!
- 2025/10/27
- 日本料理

さあさあ、今回も行ってまいりました。
タイのスシロー39店舗となる「セントラル・チェーンワタナー(Central Chaengwattana)」店。
どんな場所に出店したのか、リアルな写真とともにご紹介して参りましょう。
特に今回は、現場取材の大切さを感じさせられました。
バンコク北部にある大型デパート。ピンクライン直結?!
チェーンワタナーというとバンコク在住者の方なら、ビザの更新などでお世話になるイミグレーションがある場所として真っ先に思いつく地名ではないでしょうか。
そのイミグレーションもほど近い場所にあるのが、「セントラル・チェーンワタナー」です。
イミグレでビザの更新の帰りに車で寄るのも良し!
ピンクラインの駅が直結(?)していますので、電車で行くのも良しです。
下の写真のようにピンクライン「チェーンワッタナー・パーククレット28」という駅が、目の前にあります。
そう目の前に…。

これこそ、今回現場取材を行ってよかった点の一つ。
実はこの「セントラルチェーンワッタナー」、ピンクラインの駅とは直結していなかったんです!

改札を出て、デパート方面に歩き出すとすぐに目に入ってくるのがこの光景。
「おっと、これなら雨にも濡れずに入れる」なっと。
ただ連絡通路と思われたその場所に近づくと…、ええーっ!

繋がってないー!
そんなトラップあるー?
あと1メートルとも2メートルとも言わない距離に、いや、なんならジャンプしたら届きそうなんだが…。
でも明らかに通路が繋がっていない上に、渡っても扉がとじられているので入れないし。

下から見上げると、明らかに以前は繋がっていた様子。
この駅ができた際に、断線させてしまったようです。
理由はわかりませんが…。

とは言え、駅の目の前ということには変わりないので、降りてしまえばすぐです。
でもちょっとビビリました。
タイ在住15年の私でも、まだまだタイは驚きを与えてくれます。

横にも縦にもデカい!郊外デパート
この「セントラルチェーンワッタナー」横にも縦にも広い、昔ながらの郊外型大型デパートの代表格と言った感じでした。
横にも広い売り場があるのに、地上7階地下1階という売り場面積のほか、別棟に専用駐車場棟まであるんです。

そんな大きな売り場面積を持つデパート、お目当てのスシローを探すのも予習なしには一苦労させられます。
そんな心配をお持ちの方は、これだけ覚えて帰ってください。
それだけでもこの記事を読んだ価値があります。
それは、とにかく駅方面の正面入り口(3か所どこでも)から入館したら、右に折れてそのままドン突きを目指してください。
館内1階の一番右端に、今回のスシロー新店舗があります!
グランドオープンとなったのは10月21日ですが、行ったこの日はすでに26日。
それでもまだまだ、行列をなしていました。
順番が来るまでの間、簡単にデパート内をご紹介して参りましょう!

ジャパニーズコンテンツが盛りだくさん
「セントラルチェーンワタナー」を、まるっと見て回って気づいたのが、やたらとジャパニーズコンテンツ寄りのお店が多いということ。
先ずは地下一階。
ここでは、飲食店やフードコート、食品系の小売店が集まっていました。
何故かラーメン屋が軒を連ねているエリアとかありました。
(でもタイオリジナルって感じでしたが!)

購入したものをすぐに食べれるイートインスペースも、リニューアルできれいになっていました。

先日ご紹介しましたが「ロピア(LOPIA)」もセントラルチェーンワタナーの地下一階に出店します。

結構、広めの売り場面積を確保していました。

同じ階にはトップススーパーもありますが、ロピアにはコンセプトがしっかりあるので、差別化できるでしょう。

1階はスシローを含む飲食店やその他、小売店舗がバラエティに出店しています。
デパートの1階と言った感じですね。
2,3,4階は衣料品やガジェット、携帯、家電、銀行など、必要なものがほとんど揃っていると言っても過言ではありません。

ジャパニーズコンテンツ的な観点からみると、2階には「2nd ストリート」、3階にはダイソー、その他、漫画やホビー専門店などもありました。



5、6階は日本食を含む飲食店街でしたが、さすがに横と縦に広いと、上の方まで人が行ききっていないという感じでした。
客層のキャパ的に、もう少しこじんまりした方が、人がいっぱい来ている感があるかと思うのですが、なにせ広すぎ。
6階には、リニューアルされたきれいなフードコートがあるのですが、日曜日の昼時にも関わらず、閑散としていました。

テーブル席もとてもゆったりして、眺めもいいのに、なんかもったいない感じがしました。

窓からは、マンション群が…。
何かたくさん同じようなマンション(コンド)が建っていて、異様な雰囲気を感じました。

最上階は7階です。

ここには屋内プレイグラウンド「ハーバーランド」があります。
最近オープンしたばかりのようで、設備もキレイでした。

その他は、ゲームセンターや映画館、習い事スクールなどが集まっていました。


新価格設定でもっとお得に!
さあ、そろそろ順番が呼ばれそうなので、スシローに戻りましょう
スシロー「セントラルチェーンワタナー」店の店内は、カウンター席が多めの、多店舗と比べるとちょっと小ぶりなスペースでした。
スシローのカウンター席は、2人席か3人席で仕切られていますので、テーブル席同様、プライベート感は保たれています。
また、カウンター席が多いことで良い点として、人の回転が早いということ。
他の店舗よりも順番が早く来た気がします。

さらに今月から、30バーツ皿を始め、黒皿も100バーツ(以前は120バーツ)に価格改定が行われました。
私も価格改定が行われてから、初のスシローになるので、それも楽しみです。

今回は、こんなネタを頂きました。
①バラマンディ
白身系の魚のようですね。
初めて食べましたが、非常に淡泊で、一つくらい食べてみてもいいかなと言った感じです。
私はそのまま食べましたが、本当に淡泊なので、マヨネーズやシーフードソースで食べてみるのもいいかもしれません。

②マグロ3種食べ比べ
中トロ、赤身、ねぎまぐろ3貫の食べ比べ。
以前はこれ、120バーツしてましたが、価格改定により100バーツでご提供となっています。
クォリティは120バーツのままでしたので、絶対お得です!

③名前不明
すいません、このネタのネーミングが判別できなかったのすが、赤身2切れ、サーモン2切れ、上にいくらが乗った上にこのネタをはがすと、中にねぎまぐろがはいっているてんこ盛り商品。
これで120バーツは安すぎひん?!

④あさりの出し汁
これサイコー!
あさり大好きな人はマストな一品。
最後までずっとおいしいよ

⑤ハマチ
以前は、60バーツで2貫だったので、40バーツ1貫じゃ、実質値上げじゃね?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に1貫だけ食べたいってときはないですか?
そんな時は、ムリに60バーツ皿を頼まなくて済むので良し!という考え方はいかがでしょうか。

⑥サーモン&赤身
これもハマチと同じで、2貫づつではなく、1貫づつ食べたい時にとってもお得感ありますね。
舌とおなかがわがままな時、ありますからね。

⑦かながしら天ぷらにぎり
なんか、「ホクッ、ホクッ」と食べれて、しつこくない感じがアクセントになる一品。
天ぷらなので、無料の天ぷらつゆにつけたら、さらに優しさ味になりました。

⑧大トロ(新店舗キャンペーン)
回転寿司の王様、大トロが今なら1貫40バーツで楽しめます。
大トロの上質な脂とまぐろの風味が、やっぱサイコー!ってなるやつです。
写真は、撮影用に2貫並べています。
※キャンペーンは、10月29日まで。

⑨ストロベリーロール
甘さ控えめで、食事のシメのお口直しにお奨め!
仕方ないのでしょうけど、イチゴが完全に凍っているのが、ちと残念でしたが。

まとめ
30バーツ皿も試してみたかったのですが、改めて見てみると、ちょっとお子様用ネタという感じがして、あえておなかを満たしたいものがなかったので、今回は選びませんでした。
お子様連れの方には、お財布にやさしくてよいかと思います。
価格改定によって、定番ネタもお得になっているものもありますので、改めて行ってみるとまた楽しいですよ。







































