世界的ヒットBLドラマ「2gether」を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンを取り、森崎ウィンと向井康二（Snow Man）がW主演を務める映画『（LOVE SONG）』。

日本での10月31日（タイは11月13日）公開に先立ち、10月22日バンコクでプレミア試写会が行われました。

９月24日に開催されたジャパンプレミアでは、日本のキャストとチャンプ監督が登壇し大盛況でした。
その熱気冷めやらぬ中、10月22日にタイ・バンコクでバンコクプレミアが開催され、撮影地であるバンコクに、日本とタイのキャスト・監督が再び集結しました。

【登壇者】

・森崎ウィン
・向井康二（Snow Man）
・ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン
・ファースト・チャローンラット・ノープサムローン
・ミュージック・プレーワー・スタムポン
・逢見亮太
・チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督

試写会の前に全員が登壇後、出演者らによる挨拶とトークショーが行われました。
Snow Manの向井康二は、流暢なタイ語で挨拶したのち、急にタイ語を忘れるというしぐさで登壇者からのツッコミ受けるというファンサービスで会場を和ませていました。（その後も向井は、日本語を忘れるというワンクッションを入れていました）

さらに向井は、タイ人共演者であるミーンやファーストに、日本語を吹き込み言わせるというお茶目な一面ものぞかせていました。
特に、ファーストには「トイレはどこですか？」という日本語を言わせるなど、会場内を終始ドッカンドッカンと笑いで満たしてくれていました。

タイ人出演者からは、日本とタイの撮影の仕方について、当初受けたカルチャーショックに話題に触れていました。
出演者のミーンは、カメラの前で自己紹介をする際にどうやっていいかわからず、おとなしめに「ミーンです」とだけ挨拶したそうですが、ミッチー（及川光博）さんがものすごいオーバーアクションで自己紹介をしていたため、緊張がとけこれはとても楽しい撮影現場になりそうだなと感じたと語っていました。

またミュージックからは、タイの台本はA4の用紙をそのまま閉じたようなものがくるだけなのに、日本のものは装丁がとてもかわいくて、お土産にしたいくらいだったと語っていました。

またタイを拠点に芸能活動を続けている逢見亮太は、７年タイにいる中でタイと日本を繋ぐ架け橋になりたいなと思っていたと話します。
ただずっと歩道橋くらいで止まっていた気がするのですが、この映画のお仕事をもらっていい架け橋になれたのかなと思っていますと語っていました。
（タイ語ではタイ人にしかわからない笑いをいれていたのですが、そのまま訳しても伝わらないので割愛します）
すると向井が、「渡りたいね、その橋を」という、「是非一番目に渡って下さい」と逢見が返し、すかさず向井が「危なそうですけど」とクロストークを交える場面も見られました。

そんなハートウォーミングなイベントの中、『（LOVE SONG）』バンコクプレミアイベントは行われました。

その様子は、公式youtubeサイトでも生中継されていましたので、さらに詳しくご覧になりたい方はこちらよりどうぞ。

https://www.youtube.com/live/nrDu0wngZ04?si=QnITcoZdAYWuXCey

https://www.youtube.com/live/nrDu0wngZ04?si=QnITcoZdAYWuXCey

映画公開は、10月31日（日本）、11月13日（タイ）となっています。
タイ在住の日本人の方にも、是非ご覧になって頂きたい！