金・銀価格、過去12年で最大の下落! 投資家の利益確定売りとドル高で急落。

世界的に金価格が異常な値上げを見せる中、ようやく下げに転じました。

金価格は史上最高値を更新した直後、過去12年で最大の下げ幅を記録しました。

報道によりますと、数か月にわたる経済的不確実性の後、投資家たちは急速に市場から資金を引き上げたと言います。こ
れまで継続していた金価格の上昇も、この下落で一服した形となりました。

金の価格は前日の 4,381.52ドル から 5.5%急落し、4,118.07ドル に。

また、銀の価格も7%下落し、1オンス=48.79ドル となりました。

これは、金価格が史上最高値を更新してからわずか数日後の出来事でした。

なお、影響を受けたのは金だけではなく、銀も同様に下落しています。

今年に入り銀はすでに 約80%上昇 していましたが、急激な反動が見られました。

金・銀価格の下落要因としては、

・ドル高
・金価格の過剰上昇
・米中間の貿易交渉の影響

などが挙げられています。

金取引の盛んなタイですが。記事作成時点では最新価格が提示されていなかったので、判明次第お知らせいたします。

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