パタヤ市がホームレス・物乞いを取り締まり。タイ人のみ12名を確保。支援不可の外国人は無視?

パタヤ市は、ホームレスや物乞いが多く報告されている高リスク地域やコミュニティに、パトロール隊を派遣しました。

この取り組みの目的は、公共空間の秩序回復と安全強化を図り、世界的な観光地としてのパタヤの魅力を維持することにあると言います。

今回の取り締まりの結果、合計12名(タイ人男性8名、タイ人女性4名)が拘束されました。

彼らは全員、法的手続きのため捜査当局に引き渡され、社会開発・人間安全保障省による調査・スクリーニングを受け、個々の状況に応じた支援を検討される予定です。

不思議なのは、当局はこのような摘発を時折行っているのですが、逮捕される人が外国人だけとか、今回はタイ人だけとか、なぜ偏りがあるのでしょうか。
人数的にももっと混合していないと不自然さを感じます。
例えば、今回は強制送還させる人のみ摘発とか、支援を受けられる人のみ確保とか、何かスクリーニングされているような気がするのは、考えすぎでしょうか。

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