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【暴露】タイ-カンボジア国境に「巨大詐欺王国」爆誕! 中国人カジノビルに1万人規模で絶賛活動中!
- 2025/10/21
- 事件(タイローカル)

カンボジア国内で外国からの圧力を受けた詐欺グループたちが、各地へ散り散りになって逃げ出しているという報道があります。
その中で、タイ・スリン県カプチョン郡チョンチョム国境検問所の反対側、カンボジア・ウドンメーチャイ州オーセメット地区において、これらのスキャマー集団が逃げ込み、大規模な「詐欺王国」を築いていることが判明したと伝えられています。
現在、2つのカジノに隣接するオフィスビルがすでに完成しており、1万人規模の従業員を収容できるといわれています。
カプチョン郡の首長は、次のように語っています。
「この国境地帯には2つのカジノがあり、昨年はそこに拘束されたタイ人詐欺被害者の救出に対し、協力を求めてカンボジア側に働きかけたことがあります。
最近の調査で、詐欺犯罪集団たちが新しく建設されたカジノ関連の建物を複数借り上げて活動していることがわかりました。建設は国境紛争前から進んでおり、ほぼ完成していたため、詐欺グループがそこを拠点にしているようです。」
関係筋によると、従業員は数千〜1万人規模で、多国籍メンバーによって構成され、厳重に管理されていると言います。
またそこでは「騙されて働かされている者」と「自ら応募して働いている者」が混在しているという。
タイ人従業員にはタイ人リーダーが存在し、部下がだました金額に応じて歩合(コミッション)を得る仕組みになっていると言います。
「例えば100万バーツを騙し取った場合、リーダーは最大30%(30万バーツ)を得ることもある」とのこと。
そのため、パスポートの期限が切れても気にせず、金を得るために活動を続ける者が多いといいます。
さらに同氏は、
「カンボジア側では、現地の警察官や役人が詐欺組織から買収されている。
最近タイ側で逮捕されたのは、主に中国人とインドネシア人。
韓国人関係者は今のところ確認されていないが、別の地域にいる可能性はある」と説明しています。
現在、スリン県の行政当局は厳重な監視を続けており、越境できるのは自然ルート(密入国ルート)のみだと述べています。
カプチョン郡内には、16の自然越境ルートが存在します。
該当のカジノビルは中国人資本の所有となっており、カンボジア側の官僚が完全に買収され、外部者は立ち入り禁止になっていると伝えています。